アップルウォッチはいらない!?再度購入しようと思ってやめた理由
また、Apple Watch買ったん??
いや、また買う寸前までいってんけど、やめてん。
ビッグカメラで2時間もウロウロしたわーwww
前に、要らんって言うてたやん!?
以前、私うえせいはApple Watchのseries3がFelicaに対応したということで、生活が便利になるかと思って購入したのですが、結局手放しました。
ですが、Garminのfenix6 Proのレビューで、Apple Watchと比較するのに使わせていただく機会があったのをきっかけに、やはり欲しくなってしまった。。。
というのが、再び購入しようと考えた理由ですが、その際に2時間もウロウロしながらいろいろ思考を巡らせて、自分を納得させるために詳細に分析したので、これからApple Watch Series7が発売されるというタイミング(※当記事執筆時点)なので、参考にしていただけると嬉しいです。
Apple Watchを1度買って、もう一度買おうとしてやめた理由
Apple Watchというのは常に身につける腕時計という形をしているスマートデバイスなので、生活がより便利になるのではないかという思いから、ときどき欲しくなってしまいます。
ボクうえせいだけ?
自分の欲求に正直に、再び買おうと思ってやめた理由をご紹介していきますね。
▼シリーズ6との比較はこちら
▼シリーズ3との比較はこちら
Apple Watchでできることのうち、ボクが期待をしていたこと
- 時間を見る
- 睡眠の管理
- アプリの通知を受け取って表示確認
- ルート案内
- 心拍数の計測
- 音楽の保存・再生
- 目覚まし
- 電子マネーで電車に乗ったり、買い物をしたり
- 電話をする(セルラーモデル)
- 家の鍵を開ける
- Macのロックを解除できる
- ※ワークアウトの管理とルート記録
※「ワークアウトの管理とルート記録」については、ボクはガーミンのスマートウォッチを使うと決めているので、たまに出張などでApple Watchしかないときの利用に留まるから※をつけています。
アプリを追加できるから、もっといろいろできるんちゃう?
Apple Watchには確かにアプリが追加できて、スマートフォンのように機能を追加して便利に使えそうなものですが、series7まで継続している割には、対応アプリが少ない上に、その多くはスマホで使った方が速かったりします。
そして、本題の今度こそApple Watchを購入して普段本格的に使ってみようと思ったのですが、ボクの場合自称GARMIN(ガーミン)オタクで、もちろんガーミンのスマートウォッチを愛用しています。
もちろんスマートフォンも持っているので、その状況のボクうえせいが本当に必要なのかを改めて考えてみました。
Apple Watchでできるけど、結局スマホで済ませてしまうこと
- アプリの通知を受け取って表示確認
- ルート案内
- 音楽の保存・再生
- 目覚まし
- 電子マネーで電車に乗ったり、買い物をしたり
- 電話をする(セルラーモデル)
Apple Watchを使っている人に、便利なポイントを聞くと
通知が手元で見れるから便利だよー
確かにそうなんですけど、スマートウォッチに通知が表示されても、男性の場合スマホをポケットに入れていることも多く、スマホの通知を腕で確認しても、再度スマホを見るという動作になるので、別段なくても困りません。
また、ルートに関しては、ディスプレイが小さすぎるので、結局スマホで地図を確認するんですよね。
音楽については、便利なようで、BluetoothヘッドホンをiPhoneとApple Watchと接続をし直す作業が面倒で、スマホ一択になってしまいます。
電子マネーについては便利なようで、左腕に付けていると電車に乗る時はタッチする位置は逆だし、コンビニのタッチ端末は手首だとタッチしにくいことがあるんですよね。
それに、ボクうえせいは関西人なので後払い方式のPitapaの方が便利なんです。
Pitapaは月間の利用料金に応じて割引されるので結果、電車代が安くなるんです。Pitapa最強!
最後に電話については、手首から結構でかい音で「もしもし〜」と聞こえるので、結構恥ずかしくて使いませんでした。
Apple Watchでできるけど、ガーミンの方が情報が詳細に管理ができること
- 睡眠の管理
- 心拍数の計測
- ワークアウトの管理とルート記録
ワークアウトの計測や記録と、ヘルスケア関係のデータについては、Apple Watchも進化を続けていますが、もともとGPSデバイスの開発からワークアウトの計測をするためのデバイスを作り続けているガーミンの方が歴史がある上で、同じようにどんどん進化を続けています。
現在ガーミンのスマートウォッチには、これまでのアクティビティの記録と、睡眠や心拍数のデータから、今日した方がいいトレーニングの内容を提案してくれる機能なんていうものまで搭載されています。
睡眠を記録しようにも、アップルウォッチはバッテリーが長く持たないから、寝てる間に充電しとかないと充電のタイミングがない。。。
Appleもスマートウォッチというデバイス自体がディスプレイサイズや操作性の問題からか、方向性をヘルスケアの方に振ってきているようですが、健康管理やアクティビティという分野に限定してしまうと一日の長があるガーミンの方が明らかに優れています。
そんなに運動もしないのにガーミンをつけてるのってちょっと恥ずかしいかも
いやいや、ブレスレットタイプのものなら「ガチ感」がなくていいですよ!バッテリーもあきらかに1回の充電で長く使えるからそんなに気にしなくていいしね!
最終的に残ったボクにとってのApple Watchの利用価値
- 時間を見る
- 家の鍵を開ける
- Macのロックを解除
アップルウォッチは「ウォッチ」という名前がついているので、もちろんのこと時間を確認することができるので、そのために使っていました。
Apple Watch Series6から、ディスプレイが完全にブラックアウトしなくなったので時間の確認がしやすくなりました。
次に我が家は、スマートキーを導入しているので、普段はスマートフォンで鍵の開け閉めをしていますが、それをスマホと出さずにApple Watchでできるのは便利ですね。
また、仕事で使っているPCもMacなので、Macの前から離れて戻った時に自動でかかるようにしているロックを、Apple Watchをしているとパスコードなしに解除ができるのも便利です。
その3つだけ??
確かに時間確認したいだけなら、わざわざスマートウォッチはいらんし
鍵を開けるのもスマホはだいたいお尻のポケットに入ってるし
以前のようにMacbook持ってカフェに行くというようなことをしていたら便利やけど、いまはMacはデスクトップにしてるから、それほどロックがかかることもない・・・
よくよく考えてみると、残った利用価値も、ボクにとってはそれほど重要ではないことがわかったんですよね。
じゃあ結局Apple Watchはどんな人に向いてるか?というと
ということで、ボクうえせいにとっては、ガーミンのスマートウォッチを使っているだけに、それほど使い道を見出せなかったのですが、次のような方には向いていると思います。
- とにかくアップル製品が好きな人
- Apple Watchの外観スタイルが好きな人
- スマホをいつもカバンに入れている人
- 右手首に腕時計をする人(電車に乗る時に自動改札にタッチしやすい)
特にiPhoneユーザーで、スマホをいつもカバンの中にいれている方や(女性多いですよね)、仕事中にスマホをみることができない人なんかには良いと思います。
あとは、明らかにスマートウォッチ然としているApple Watchは、腕時計という一種アクセサリー化しているものから
自分のは時計ではなくスマートウォッチだし・・・
という、スマートウォッチだから腕時計じゃないよ的な感じに見せられるところもありですよね。
【最後に】ボクはやっぱりGARMINが好き
以上「アップルウォッチはいらない!?再度購入しようと思ってやめた理由」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
結局、「アップルウォッチ」どうこうというより、ボクにとってはガーミンのスマートウォッチの性能や機能がベストマッチなんですよね。
欲を言えば、高級腕時計が欲しくなっているので、SONYのwenaのような時計のバンドが活動量計のようになっている製品があると嬉しいなぁなんて思っています。