ガーミン fenix6とApple Watchを比較!おすすめなのはどっち?

アップルウォッチとfenix6の比較

GARMIN(ガーミン)

    この記事に書いてあること

GARMIN(ガーミン)のfenix6 Pro Dual PowerとApple Watch series6を、外観や使用感、性能などで比較した上で、おすすめのユーザーをそれぞれご紹介しています。

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友だちくん

うえせいって、ガーミン使ってるけど、Apple Watch持ってたことなかったけ?

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うえせい

よく覚えてるなぁ、2ヶ月くらい使ってたことあるねん

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友だちくん

2ヶ月だけやったっけ?短か(笑)

以前、Apple Watchも単体でGPSが使えるようになったということで、Series3の頃に購入して使ってみて、便利には感じたのですが、どうやらボクの用途には合わずにそうそうに手放した経緯があります。

その当時から数年が過ぎ、Apple Watchも、そしてもちろんGARMIN(ガーミン)も進化をしているので、ここで改めてそれぞれの最新モデルを比較してみることにしました。

そこから、それぞれのスマートウォッチのおすすめユーザーを推察していきますので、参考にしてみてください。

fenix6 Pro Dual PowerとApple Watch series6を10項目で徹底比較

Garmin(ガーミン)のfenix6 Pro Dual PowerとApple Watch series6を10個の項目で比較していきましょう!

比較1外観を見てみよう

まずは正面の写真です。

apple watchとGARMIN(ガーミン)fenix6

こちらは、好みにはなりますが、チタン製でADLC(アモルファスダイヤモンドライクカーボン)というコーティングがされているfenix6の方が重厚感があって、高級時計という風情があります。

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うえせい

米国国防総省のタフネス規格(MIL-STD-810G)に準拠してるから、衝撃に強いのも嬉しいよね!

反対に、アップルウォッチは良く言えばスッキリしてスタイリッシュ。悪くいえばスマートウォッチ然としていて、デザイン的には面白みがないようにも感じられます。

また、日本では「スマートウォッチ=アップルウォッチ」と考えている人も多く、本来おしゃれアイテムとして差別化ができるアイテムである腕時計が、そこらじゅうで同じものを着けているというのを、どう捉えるか?ということも考える必要があります。

apple watchとGARMIN(ガーミン)fenix6

↑横からみると、fenix6の方がかなり厚みがあることがわかります。

apple watchとGARMIN(ガーミン)fenix6

↑裏から見ると、fenix6は光学式心拍センサーと、充電口。アップルウォッチは光学式心拍センサーのみですね。

比較2 素材を比べてみよう

金属の素材

この記事で比較しているfenix6は「fenix 6 Pro Dual Power Ti Carbon Gray DLC / Carbon Gray DLC Ti」というモデルで、素材は本体ベゼル、ベルト(ラバー製に交換可)ともにチタン製です。

対して、Apple Watch series6にも素材違いはありますが、今回比較しているのはアルミのモデルです。

どちらもブラックで、写真では分かりづらいですが、チタン自体の持つ雰囲気とコーティングにより、持っていて満足感があるのはfenix 6 Pro Dual Powerの方ですね。

比較3 バッテリー稼働時間はどれだけ違う?

「fenix 6 Pro Dual Power」は、最大14日間+2日(GPSを使用していると36時間+4時間)で、対するアップルウォッチは最大18時間(GPSを使用していると最大7時間)となります。

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うえせい

ぜんぜん違うやん!

18時間とえば、人間が起きている時間と考えれば寝る前に充電し、朝着ければ問題ないのですが、それだとせっかくある睡眠の記録をとる機能が使えませんね。

毎日充電したくないという方には、fenix6ということになります。

比較4 防水性能の違いで使うシーンが決まる

トライアスロンのスイムパート

「fenix 6 Pro Dual Power」の耐水性能は10atmと言って、100m(10気圧)防水です。だからと言って100m(10気圧)まで潜れるということではなく、静止状態で100m(10気圧)までの水圧に耐えることができるというもの。

とはいえ、水泳やトライアスロンでのスイムパートで使っても問題ありませんし、もちろん水中でのボタン操作も可能です。

対して、アップルウォッチはISO 規格 22810:2010 の50m耐水性能です。実際に水泳やトライアスロンで使用したこともあり、何も問題はありませんが、あまり積極的に水に浸けていいというものではないようです。

現にアップルでは公式サイトに次のような記述をしています。

Apple Watch Series 2 以降は、プールや海で泳ぐなど、浅い水深での利用に対応しました。ただし、Apple Watch Series 2以降を装着したまま、スキューバダイビング、ウォータースキーなど、水圧が高くなったり、所定の水深より深く潜るようなアクティビティを行うことは想定していません。

永久耐水ではないため、経年劣化で耐水性が損なわれる場合があります。Apple Watch の耐水性能を再検査したり、耐水加工を再度施したりすることはできません。

アップル「Apple Watch の耐水性能について」
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うえせい

両方とも使ってみて、プールやオープンウォーターでのスイムで何か不具合が出たことはありませんが、外観からしてもアップルウォッチは気を遣うので、オープンウォーターで使うならfenix6の方が安心!

比較5 音声認識は両方あるの?

hey-siri

アップルウォッチは、アップルの音声認識アシスタントAIである「Siri」に対応しているので、指で操作をしなくてもアプリを起動したりといったことができます。

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うえせい

とくにアラームやタイマーはよく使うので、とても便利です

対して、fenix6には音声認識はできませんので、そもそもボタン操作が必要になってきます。

比較6 ディスプレイと見え方の差

ディスプレイの見え方の差

「fenix 6 Pro Dual Power」のディスプレイは、太陽光の下でも見やすい、反射型のChromaディスプレイを採用しています。直径1.3インチ(33.02 mm)解像度は260 x 260 ピクセルとなっています。

この記事でご紹介しているApple Watch Series6は44mmのモデルで、解像度は368 x 448ピクセルとなっており、このSeries6で常時表示が可能になりました。

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うえせい

以前アップルウォッチを使ってた時は、普段ブラックアウトしちゃうのがイヤだったのも手放した理由の一つやねんなぁ。それが解消したのはすごくいい!

ディスプレイの綺麗さでいえば、Retinaディスプレイを採用しているアップルウォッチが上なのですが、ランニングなど外でするアクティビティの時に太陽の光が強いところでは、反射型のChromaディスプレイの「fenix 6 Pro Dual Power」の方が見やすいです。

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うえせい

ここでもスマートウォッチ自体の性格の差がでてますね

比較7 スマホOS(iOSとAndroid)への対応

AndroidとiOS

アップルウォッチは、Apple社の製品なので、対応しているのはもちろん同じApple社のiPhoneだけです。iPadと同期ができないか試したことがあるのですが、そもそもアップルウォッチを同期させるための「Watch」アプリをインストールできないため、使用することができません。

その点、fenix6を含むGARMINのスマートウォッチは、iOS(iPhone)だけでなく、Androidにも対応しているので、Androidユーザーも使用することができますし、現在iPhoneユーザーであっても気兼ねなくAndroidへの機種変更が可能です。

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うえせい

Android派の方は、この比較ではfenix6一択ということになりますね

比較8 操作性の違いから、どっちが使いやすい?

fenix6とアップルウォッチ

タッチ操作に対応している上、アップルウォッチは、iPhoneと似た操作感なので、直感的にすぐに使えるようになります。

このため普段スマートフォンを使う感覚で、使用するならばアップルウォッチの方が操作は簡単で使いやすいです。

反対にfenix6は、GARMINが以前から採用している5ボタンの操作で、どのボタンがどの操作に割り当てられているかを覚えるまで、なかなか難しいです。

しかし、両方とも使ってみて思ったのは、運動をしている時の操作については、fenix6のボタン操作の方が楽だということです。

運動中ということになると、多少なりとも身体が動いてる状態で操作するので、小さな画面をタッチで操作するのは難しいし、スイム中だと水滴のせいでうまく認識しないことも多いです。

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うえせい

どっちが使いやすいとかいうより、どういうシチュエーションで使うことを優先するか?ということになりますね!

比較9 ウォッチ単体で通話できるのは?

アップルウォッチで通話

アップルウォッチで、Cellular(セルラー)モデルであれば、iPhoneが近くになくても、ウォッチ単体での通話が可能です。

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うえせい

fenix6では、通話はできないです。

さすがに自転車でロングライドに出るときなどは、スマートフォンを持っていきますが、近所を30分程度ランニングするくらいならスマートフォンは置いていきたい。

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うえせい

ボクは仕事柄、一般的にオンタイムとされてる時間にランニングしたりするから、緊急な電話もたまにあるねん

ちょっと短い時間でも電話がかかってくることに備えておきたい人にとっては、単体で通話ができるアップルウォッチのCellularモデルはすごく便利です。

比較10 スポーツ管理とアクティビティ時の使用感

アップルウォッチとfenix6のアクティビティ表示

アップルウォッチも、fenix6も両方ともに、多くの運動に対応していますが、その種類といったらfenix6の方が圧倒的に多いです。

ボクうえせいのように、トライアスロンでスイム、バイク、ランの練習をするというだけなら、どちらでも管理はできますが、時々スポーツクライミングをするとか、カヌーに乗るとかいう方なら、fenix6の方が記録が取れる幅が広がります。

また、アクティビティ時の操作については前述の通りで、静止してない状況で小さなディスプレイをタッチで操作するのは難しく、ボタン操作の方が楽です。

それに加えて、アップルウォッチでの表示方法がある程度決まっているのか、数字の書体が細くてランニング中やライド中にデータを確認しづらく感じました。加えてアクティビティ中に表示させるデータを設定で変更できないというのも不満が残るところです。

その点、fenix6はアクティビティ中に表示させる項目は自由に設定できますし、数字も太い書体で見やすく感じます。

あと、fenix6では胸につけるタイプの心拍センサー(手首より正確なデータがとれる)や、自転車のケイデンスセンサー、スピードセンサーなど、各種センサーに接続して様々なデータが取れるのですが、アップルウォッチがそれもできないところが残念です。

やはり、スポーツ管理については、fenix6の方が圧倒的に優っている印象です。

比較してわかったfenix6とApple Watchのおすすめユーザー

同じスマートウォッチという括りで、しかもアップルウォッチが運動や健康に寄せたプロモーションをしているので、購入するときに迷うのですが、実際に使用して比較をしてみると、そもそも想定しているユーザーが全然違うのだと感じました。

ボクうえせいが両方をガッツリ使って比較した上で、それぞれおすすめしたいユーザーは次の通りです。

ガーミン fenix6をおすすめしたいユーザー

ガーミンのWEBサイトでは、このfenix6を「ビジネスアスリート」という括りで表現していますが、まさにその言葉がピッタリだと思いました。

ボクうえせいのように趣味でトライアスロンをしていたり、休日や仕事が終わった後になんらかのスポーツのためにトレーニングをするような人で、ビジネスの場でもそれなりの立場だったり、商談など対外的な折衝が必要なお仕事をされているなら、fenix6がおすすめです。

トレーニングでは使いやすく細かなデータが記録できる上、普段からの睡眠や歩数などの活動量が記録でき、高級感のある外観でビジネスシーンにもマッチしてくれます。

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うえせい

ボクうえせいも1年単位でiPhone-Androidを変えるのですが、Androidユーザーならfenix6一択ですね!

Apple Watchをおすすめしたいユーザー

アップルウォッチ

アップルウォッチは、iPhoneとしか同期ができないことからもわかるように、他のアップル製品であるiPhoneやMacの機能を拡張・補完して、デジタルデータを活用し、より便利に使いたい人に向いています。

実際に一番便利に感じたのが、iPhoneのロック解除をマスクをしたままできるという機能です。これもアップルウォッチを装着している場合にできることですし、Macもパスコードや指紋認証なしにロックが解除できます。

その他、iOSのアプリの中でアップルウォッチに対応しているアプリをインストールしておけば、スマートフォンを取り出さず手首のアップルウォッチだけで完結できることが多くとても快適です。
セルラーモデルなら単体で通話もできるのもプラス要素です。

スポーツでの使用と限定すると、使い勝手という意味ではfenix6には劣りますが、それでも十二分に使える機能ですし、外観についてもスッキリしていてスタイリッシュです。

このようなことから、普段使いの便利さを重視したい人で、スポーツの管理はそこそこで大丈夫という方には、最適な選択だと思います。

fenix6とApple Watchの両方使い分けるのがいいとこ取り

apple_watch_fenix6両方つける人
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うえせい

だからと言って、両方つければいいんと違うけどな

仕事ではそれなりのポジションに就いてバリバリと働いて、オフタイムには趣味でスポーツを楽しむビジネスアスリートには、fenix6をおすすめするのですが、同時にiPhoneやMacなどアップル製品を多く使っていて、それらを便利に使いたい。

そのように考えるなら、両方を使うシーンによって使い分けてみてはいかがでしょうか?

ボクうえせいは、ホームページ制作などの仕事をしており、仕事ではMacとiPad Proをメインで使っています。

そしてスマートフォンはiPhoneを使っており、IT機器はアップル製品ばかりになっています。

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うえせい

かと言って、別にアップル信者ではないのですが、アップル製品で揃えていた方がなにかと便利なので

このような状態で、アップルウォッチを導入するとMacでのスリープでの解除だったり、マスクしたままロックを解除できたり、その他非常に便利に使えるようになります。

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うえせい

コロナ禍で、顔認証のためにいちいちマスクを外すのは結構なストレスなんですよね。それがなくなるだけで、便利度アップです

また、我が家では、かなりスマートホーム化が進んでいるのですが、自宅玄関の鍵を開けるのにもアップルウォッチに向かって「Hey Siri!○○」と言えばいいだけです。

ボクうえせいは、トレーニングなど運動するときや、商談や外部との折衝がメインの時はfenix6。外出する予定がなくクリエイティブな仕事がメインの時や、運動しないプライベートの日はアップルウォッチを使うなどして、使い分けてみたら便利でしたよ!

fenix6とApple Watchの比較表

最後に表にまとめたので、参考までに見てください。
 fenix 6 Pro Dual Power
Ti Carbon Gray DLC
/Carbon Gray DLC Ti
Apple Watch Series 6
44mm アルミ
レンズ素材Gorilla ガラスIon-Xガラス
(アルミ以外はサファイアガラス)
ベゼル素材ステンレス
ケース素材(DLC)コーティングのチタンアルミ
重量40.0g30.5g
ディスプレイ
サイズ
33.02 mm
260 x 260 ピクセル
44mm x 38mm
368 x 448ピクセル
稼働時間
(GPSオン
最大36 時間+ 4 時間最大7時間
稼働時間
(GPSオフ)
最大14 日間 + 2 日間最大18時間
光学式心拍計
スマホ通知
音楽保存再生
電子マネーGarmin PayApple Pay
GPS
GLONASS
みちびき補完
Galileo
気圧高度計
コンパス
ジャイロセンサー
加速度計
温度計
Bluetooth
ANT+
Wi-Fi

この記事で紹介したガーミンウォッチ

【最後に】それぞれのいいところを理解しよう

結局うえせいはこう思う

ここまで「ガーミン fenix6とApple Watchを比較!おすすめなのはどっち?」についてご紹介しました。

いかがでしたか?

fenix6は、さすがガーミンという感じでスポーツをしている時の使い勝手や見やすさがずば抜けて良いと感じますし、外観は重厚感があってビジネスシーンでも使いやすいです。

対して、アップルウォッチは、日常生活全てにおいてiPhoneでできることを拡張して、より便利にしてくれます。デザインもすっきりとしてスタイリッシュだし、いまとなっては着けている人も多くほとんどのシーンで違和感はありません。

それぞれのいいところを理解した上で、重要視する部分を満たしてくれる方を選べばいいと感じています。