No1のバイクコース! 「ひわさうみがめトライアスロン2018」参加レポート
地方で行われるトライアスロンの大会に参加するのはとても楽しい。
トライアスロンに参加をするという目的でもなければ行かない土地に行って、その土地の人々とふれあい、初めて食べるような名産品を頂く。
そんな楽しみが、地方開催のトライアスロンにはあるのです。
そして、このたび「ひわさうみがめトライアスロン2018」に、初出場!
アップダウンしかないと聞いていたバイクコースに、とても興味があって、やっと出場することが叶いました。
最初に感想を言うと、関西圏からも、明石海峡大橋を渡って行っても和歌山港からフェリーで行ってもアクセスがよい。
ロケーションがよくバイクコースのアップダウンも適度で、かなり楽しめるコース。
ボクとしてはかなりオススメの大会です。
南大阪在住のボクうえせいは、往路はフェリーで、復路は鳴門海峡大橋、明石海峡大橋を通る淡路島縦断ルートで、行ってきました。
その辺りの写真も含めてご紹介します。
ひわさうみがめトライアスロン2018
ブロガーとしては記事を書くことを考えて写真を撮りたいといつも思うのですが、選手として出場するとなるとカメラを持って撮影するというのは、なかなか厳しいんですよね。
スイム
コース出典:ひわさうみがめトライアスロン公式サイト
えびす洞という半島状になった岬へまっすぐ向かって行き、折り返す1周回コースです。
何周回もするより、行って帰ってくるだけっていうのは、なぜか心理的に嬉しいんですよね。
そして、海もかなり綺麗で透明度も高くて泳いでいてテンションが上がりますし、前が見えるので安心感があります。
また、徳島県でも南側に位置する「ひわさうみがめトライアスロン」の開催地である美波町は、太平洋に面するため天候によっては、かなり波が高くなります(瀬戸内海だと、波は穏やかなことが多いです)が、この日は波に関してはほとんど凪状態でとても泳ぎやすかったです。
荒天の場合でも、漁港内を泳ぐコースに切り替えるというオプションもあるようで、安心です。
バイク
コース出典:ひわさうみがめトライアスロン公式サイト
バイクに関しては、かなり(というかほぼ全部)アップダウンとコーナーで占められているというかなりテクニカルなコースです。
トライアスロン特有のDHバーを持って、前傾姿勢をとることはあまりないので、トライアスロンバイク以外に、ロードバイクも持っているなら、ロードバイクで参加するほうがいいと思います。
今回出場してみての感想は、適度なアップダウンと、コースからの景観がとてもよくて気持ちいいということ。
ボクは後半暑さでバテて、ちょっとペースダウンしましたが、かなり楽しいコースだと思いました。
ラン
コース出典:ひわさうみがめトライアスロン公式サイト
多少、往路で上りがあるというものの、ほとんどフラットになるのがランのコース。
日和佐という海沿いの土地なので海沿いのコースかと思いきや、どんどん山の中に行きます。
どちらかというと日和佐川に沿って、走る感じになります。
綺麗な川を見ながら、走るのは気持ちいいもんですよ。
ただ、当日35度近い気温で、アスファルトの上では40度くらいになるような天気では、ランはキツかったんですけどね!
「ひわさうみがめトライアスロン2018」行き帰りは、とても楽しみました
2018年7月14日 往路
久々のフェリー旅
ボクは、若い時にいろいろイヤになって、沖縄へフェリーで行って半年放浪した経験があって、その時以来のフェリーになります。
利用したのは、南海フェリー。和歌山港から徳島港までの3時間くらいの旅です。
クルマを運転しなくても、寝てたら到着するので楽ちん旅です。
▼フェリーのデッキ
▼デッキからの風景
天気も良くて最高でした。
▼徳島に到着したら、もちろん徳島ラーメン
▼前日のエントリーなどの手続きは「美波町役場」でした
あとは、予約してあったビジネスホテルでノンビリ過ごして前日は終了しました
2018年7月16日 復路
帰りは、のんびり観光&寄り道しながら帰りたかったのもあって、フェリーを利用せず、全行程をクルマにしました。
▼「ちくわの谷」
▼淡路サービスエリア
7月16日が「海の日」であったこともあって、かなり道路が混んでて、早く帰るのを諦めてゆっくり帰ってきました
【まとめ】「ひわさうみがめトライアスロン」来年も怪我が無ければ、参加します
▲撮ってもらったのですが、画質が・・・
フラットなコースよりも適度にアップダウンがあったほうが、ボクにはあっているようで、気温がすごく高くて猛暑日だったにも関わらず、かなり楽しいと思いました。
おそらく来年も参加すると思いますので、見かけたら声をかけてくださいね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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