Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーが超便利!スマホとサイクルコンピューター同時連携
![WAHOO スピード ケイデンスセンサー](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/wahoo-eye-1.jpg)
いよいよ梅雨本番になってきたって感じで、雨が続いている大阪です。
この時期、トライアスロンもシーズンに入り、練習時間を増やしたいところですが、雨が多くてなかなか思うようにできないもの。
そんな中、多くの方が活用しているのが「ローラー台」
私も10年ほど前までは持っていたのですが、室内でペダルを回しているだけというのが性に合わず、手放しました。
しかし、またトライアスロンのレース出場を再開したのをきっかけにそうも言ってられず、再び購入したのはいいのですが、距離やスピードなどが分からないとどのくらい練習したのかも分からない。
そんなことから、ホイールの回転数から計測できるスピードセンサーと、ペダルの回転数がわかるケイデンスセンサーのセットを購入したので、ご紹介します。
Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサー
![Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサー](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042383_rs860.jpg)
Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーのいいところ
- ボクが愛用しているGARMINのGPSウォッチと連携可能(ANT+という通信規格に対応)
- Bluetoothにも対応しているので、スマホやPCに対してもデータを送信できる
- Bluetooth、ANT+の両方の通信規格を同時に使えるため、GPSウォッチとデータ連携させてログを取りながら、スマホでデータを確認できる
- GARMINから他のシステムに乗り換えた場合でも、そのまま使える
- Zwiftに対応している
![uesei.png](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png)
Wahooって、なんだかYahoo!に名前が似てて、なんだか怪しい感じがしないでもないですが、欧米ではかなりシェアを伸ばしていて、信頼性も高いようです。
Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサー開封
![Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーの内容物](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042385_rs860.jpg)
箱の中に入っているのは、次の通りでシンプルなものです。
- スピードセンサー(電池は入ってます)
- ケイデンスセンサー(電池は入ってます)
- それぞれをバイクに固定するパーツ
- 結束バンド
- 両面テープ
- 説明書など
説明書もすごく簡単なものでした。
![uesei.png](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png)
まあ、センサーだけなので、接続方法などはサイクルコンピューターやスマホアプリの方で確認しないと、分からないですからね。
Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーをバイクに固定する
![Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサー](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042386_rs860.jpg)
▼センサー自体は、とても小さなものです。
![センサーを固定するパーツにはめる](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042390_rs860.jpg)
▼スピードセンサーを、ホイールのハブの部分に取り付けるパーツにセット
![ハブにスピードセンサーを取付](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042391_rs860.jpg)
▼ハブに取付完了
![uesei.png](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png)
このとき、フロントホイールに取り付けたのですが、固定式のローラー台で使用する場合フロントだと、ホイールが回らないため、リアホイールに変更しました
![ケイデンスセンサーを固定するパーツにセット](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042393_rs860.jpg)
▼ケイデンスセンサーを固定するパーツにセット
![ケイデンスセンサーをクランクに固定](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6042394_rs860.jpg)
▼ケイデンスセンサーをクランクに固定
取付は以上で完了です。
すべて無線でデータ送信されるため、とくに面倒な配線などはありません。
接続はとても簡単でした
![センサー接続](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6072428_rs860.jpg)
ボクの使っているGARMIN fenix5を例にとると、設定メニューの中から「センサー」に行き、「センサー追加」をしただけで、すぐ接続できました。
ちなみに「Wahooアプリ」についても、とても簡単です。
![wahooアプリ](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/whoo-app2_s.jpg)
▼左下のセンサーをタップ
![新しいセンサーを追加](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/whoo-app1_s.jpg)
▼「新しいセンサーを追加」を押すだけでした
Wahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーを使ってローラー台でトレーニング
![GARMINのログ](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/wahoo-log.png)
![wahooログ](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6072425_rs860.jpg)
このように、GARMINのGPSウォッチへデータが送信されているので、ログが取れています。
ただし、GPSウォッチだと画面が小さいので、ペダルを回しながらの視認性が落ちます。
このため、固定式のローラー台だと落とす心配もないし、ローラー台の下は防音防振のマットを敷いており、万が一落としても大丈夫だと思うので、ハンドル上部に置きWahooアプリを使って(他にも対応アプリはたくさんあります)データを表示させています。
![Wahooアプリ](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2018/06/6062422_rs860.jpg)
![uesei.png](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png)
ペダルを回しながらシャッターを押すので、ブレてます
【まとめ】GARMIN純正よりも少し安かったし、かなりいい買い物でした
![結局うえせいはこう思う](https://www.triathlon.style/wp-content/uploads/2017/08/uesei-last.jpg)
GARMINのGPSウォッチやサイクルコンピューターで使うことを前提としてのセンサーなので、GARMIN純正にしようかと思ったのですが、GARMIN純正センサーの場合、通信の規格がBluetoothではなくANT+(この方が接続が安定しています)なので、ANT+の受信アダプタが必要だったり、スマホやPCと接続するには一工夫が必要になります。
その点、このWahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーだと、スマホとGPSウォッチ(サイクルコンピューターでも同じ)に対して、同時にデータが送られるのが、かなりのメリットだし、GARMIN以外のシステムに乗り換えた場合でも、そのまま使うことができます。
今後のことも考えて、このWahoo RPMスピード&ケイデンスセンサーにしましたが、接続もすんなり出来て良い買い物になりました。
これからバンバン使っていこうと思います。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
▼ガーミン選びに困ったらこの記事
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