【GARMIN(ガーミン)のリストバンド】健康管理に最適なモデルを紹介

6月 1, 2020

GARMIN(ガーミン)リストバンドタイプ
このページに書いてあること

GARMIN(ガーミン)には、腕時計タイプのGPSや光学式心拍計が搭載されたウェアラブル端末ではなく、アクティビティトラッカーと呼ばれるリストバンドのようなタイプがあります。もともと腕時計を着けるのが嫌いな方や、逆に好みの腕時計があって併用したい方に好評です。どのような特徴があるのかなどをご紹介し、GARMIN(ガーミン)のモデルをご紹介しています。

GARMIN(ガーミン)のリストバンドタイプのデバイスを購入しようと思った時に注目するポイントは次の2つです。

  • GPSが搭載されているか?
  • 光学式心拍計が搭載されているか?

上記の2つのセンサーが搭載されている、もしくは光学式心拍計のみ(GPSのみというモデルはなく、たぶん今後もない)搭載されているか、そして両方とも無いかで、使用できるシーンが大きく変わってきます。

その辺りを含めて、ご紹介させていただきますね。

【GARMIN(ガーミン)のリストバンド】健康管理に最適なモデルを紹介

ガーミンとは

ガーミンロゴ

GARMIN(ガーミン)は、当サイトでお勧めしているトレーニングやレースで使うことで、無理なく楽しく続けるためのデジタルグッズとして中核となる、GPS搭載腕時計など製品をたくさん製造してくれているメーカーです。

詳しくは、次のページで詳しくご紹介しています。

GPSと光学式心拍計が搭載されているモデル

購入したらハッピーになる人

GPSと光学式心拍計が搭載されているということは、見た目はリストバンドですが、ランニング用のGPS腕時計と同じことができるということを意味しています。

つまり、リストバンドタイプであっても、ランニング(またはロングライドでなければ自転車もOK)で距離やスピードなどを正確に測定、記録がしたい方におすすめのモデルです。

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うえせい

スマートフォンの通知をガーミンのリストバンドで受けられるので、好きな腕時計と併用すると、スマートウォッチを使う必要は無くなりますね!

vivosport

vivosport
写真出典:Amazon

ボクうえせいも、自宅にいるときやちょっとしたランニングなんかの時に使っています。とにかく軽くて着けていても邪魔にならないので、ずっと装着していられます。

そして、GPSも搭載しているので、ランニングしたり自転車に乗ったりするのも、距離やスピードなどのデータが計測できます。

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うえせい

ボクの場合、ガッツリ計測したいときはfenix5 Sapphireに付け替えるのですが、特にスピード走などの目的がないときは、そのまま使っています。

これ、ずっと装着して健康状態をチェックし、運動の計測もできるマルチなvivosportは、最初のガーミンとして使うのにも、最適だと思います。

▼ボクうえせいの詳しいレビュー記事はこちら

vivosmart J HR+

写真出典:Amazon

前述のvivosportより以前に発売されたモデルで、できることに関してはだいたい同じです。

vivosportとの違いは、もろもろあるのですが、大きな差は、次の2点。

  • ディスプレイが太陽光の下でも見やすい、カラーの半透過メモリインピクセル(MIP)ではなくモノクロ
  • 光学式心拍計がGARMIN ELEVATEではないので、精度がやや落ちること
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うえせい

旧モデルで安く販売されていたら購入するのもアリですね

光学式心拍計のみ搭載されているモデル

購入したらハッピーになる人

光学式心拍計のみということは、ランニングなどの計測は基本的にできない(GPS以外のセンサーでなんとなく距離はでるけどアバウト)です。

このため、スマートフォンの通知を手元でチェックできて、その上で、日常生活での心拍数を計測して、健康状態をチェックするために使いたいという方にはピッタリでしょう。

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うえせい

自転車のサイクルコンピューターに、心拍数を送信して自転車のトレーニングの計測データとして使うことも可能なので、自転車乗りがそういう目的で使ってることも多いです。

vivosmart4

写真出典:Amazon

とてもスリムで、スタイリッシュなデザインになっています。心拍数計測、1日のストレス計測、リラックスタイマー、最大酸素摂取量、Body Batteryエネルギーモニターなどの機能があり、終日装着していれば、健康状態を常にチェックすることができます。

また、このvivosmart4に関してはGPSを搭載していないながら、スマートフォンのGPSに接続して、屋外での散歩やランニング中の正確な追跡が可能なので、GPS搭載モデルと同じような使い方も可能です。

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うえせい

ときどきは、ウォーキングなんかするよ!って方には最適かも

GPS・光学式心拍計の両方が搭載されていないモデル

購入したらハッピーになる人

それほど運動はしないし、心拍数は気になるけど結局チェックはしない。

だけど、1日どれくらい歩いたか?階段を登ったか?といったことが気になる方が使うといいと思います。

また、GPSや光学式心拍計などバッテリーを多く消費するセンサーが搭載されていないおかげで、充電式ではなくボタン電池になっていて、寿命はなんと約1年(後で紹介するvivofit4)ももちますので、ときどき充電するのが面倒という方にも良いでしょう。

vivofit4

写真出典:Amazon

防水でずっと手首に着けておけて、ステップ数、距離、消費カロリーを記録し、睡眠を常時表示しておけるディスプレイで確認ができるます。

もちろん、スマホのGarmin Connect Mobileアプリに同期して、データをスマホで確認することも可能です。

また、スマートフォンの通知は表示できないまでも、スマートフォンがどこにいったか分からなくなった時に、探して音を鳴らす機能はあるので、スマホをすぐにどこか置いてきちゃう人には便利でしょう。

vivofit jr2

写真出典:Amazon

vivofit4のキッズ向けバージョンです。できることは変わらないのですが、男の子向け、女の子向けで様々なキャラクターをモチーフにしたデザインがあるので、腕時計の代わりにお子様のファーストガーミンとして購入してあげるのも良いかもしれません。

各モデルの比較

 vivosprotvivosmart HR J+vivosmart4vivofit4
ディスプレイカラーMIPモノクロカラーMIP8色MIP
重量24.1g/27.0g31.0g16.4g/17.5g25.0 g/25.5g
ディスプレイ
サイズ
9.6mm x 19.2mm10.7mm x 25.3 mm6.6mm x 17.7mm11.0mm x 11.0mm
稼働時間
(GPSオン
8時間8時間
稼働時間
(GPSオフ)
7日間5日間7日間約1年
光学式心拍計
スマホ通知
GPS
GLONASS
みちびき補完
Galileo
気圧高度計
コンパス
ジャイロセンサー
加速度計
温度計
Bluetooth
ANT+
Wi-Fi

【最後に】日常生活を数値化して管理することは病気の予防につながります

結局うえせいはこう思う

ボクうえせいは、このページで紹介しているリストバンドのタイプを含め、いくつかのガーミンデバイスを目的に合わせて付け替えて使っています。

そのおかけげで運動するときだけでなく、日常生活における様々なデータが計測・記録されていきます。

睡眠時間だったり、歩いた歩数だったり階段登った数だったり、、、その中でも心拍数はかなり重要視しています。

朝起きて、心拍数が普段の起き抜けの数値より高かったら、その日のトレーニングを軽くしたり休んだり。

食事をした後で、心拍数を見て数値が多くなっていたら、その時の食事メニューを積極的に摂らないようにしたり(身体に合ってない可能性があるから)しています。

使い方はさまざまですが、心拍数のチェックは健康チェックの第一歩です。リストバンドタイプは最も手軽に装着していられるので、健康管理に役立てるためにもぜひ使ってみて欲しいと思っています。

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Posted by うえせい