ガーミンのForeAhtlete745レビュー予想外に良かったこと
GARMIN(ガーミン)のGPSスマートウォッチのForeAthlete745というのは、フラッグシップモデルであるForeAthlete945の一つ下のグレードです。
とはいえ、この記事執筆時点では発売時期がForeAthlete945が2019年6月で、ForeAthlete745が2020年9月となっており、ForeAthlete745の方がSuicaに対応しているなど、新しい機能が追加されています。
それ、迷うなぁ
そうやろー、どうせ買うならフラッグシップモデルがいいと思って待ってたんやけど、ForeAthlete945の後継はまだ発売されそうにないから、ForeAthlete745を買っちゃったわ。
迷ってはいましたが、バッテリー稼働時間やボクうえせいが使いたい機能などを考えると、現時点では全てクリアしていることから、とても満足しています。
そして、すでに使って1ヶ月ほど経つので、実際使ってみての感想をご紹介していきます。
ForeAhtlete745の予想外に良かった5つの点
実際に購入するには、WEBサイトを見て書いてあることを確認したり、カタログスペックをチェックしたりして購入しますよね。
もし可能であれば販売店に行って、実機を触ってみたりもしますよね。
しかし、そこでは分からない
あれ?思ったより、ココええやん!
ってところをご紹介していきます。
1.ForeAhtlete745は軽い!
ボクうえせいが、これまで使っていたのはfenix5 sapphireというモデル。
普段使いも想定していたことから、運動することに特化したForeAthleteシリーズではなく、少し高級感を感じられる素材をつかっているfenixシリーズから選んで購入しました。
ちなみに、ForeAhtleteシリーズとfenixシリーズは従兄弟みたいな関係で、素材が違うだけで、バッテリー稼働時間など多少の違いがあってもできることはほぼ同じなんですよー
ただ、やはり素材にステンレスなどが使われているので87gと、ForeAhtlete745の47gと比べれば圧倒的に重いです。
fenix5sapphireでも慣れれば気になるほどではなかったですが、やはり重量が半分近くになるとその軽さは歴然です。
いまは、すっかりその軽さに慣れてしまっていて、もうずっとつけています。
2.ForeAhtlete745のバイブレーションが強い
これは、カタログスペックには現れない点ですよね。
fenix5 Sapphireでもなんらかの通知があったときのバイブレーションが弱いという訳ではなかった(うえせいが持っている、もうひとつのGarminウォッチ「vivomove LUXE」は弱いです)のですが、ForeAhtlete745は通知を逃すということが、ほぼ無くなるくらい強いです。
ボクうえせいは、使わない時▲このような静音・制振のスポンジ素材の上に置いて充電をしているのですが、それでもバイブがはっきりわかるくらいです。
電話やメッセンジャーなどの通知を逃すことが無くなって、非常によかったです。
3.表示される情報の一覧性が増してみやすくなった
fenix5sapphireでは、表示される情報が1画面1項目ずつなのに対して、(丸いフェイスのせいで上下は見切れるにしても)同時に3項目表示されて、詳しく確認したい項目があれば1画面に大きく表示させるようになりました。
見たい情報にたどり着くために何度もボタンを押してスクロールさせることがあったのですが、その問題は一気に解決していました。
こういうのって実機を触ってみたら分かることなんやけど、WEBサイトを見てるだけじゃ分からないもんね
そうやねん、最初あれ?って思ったけど、すぐにこれええわぁって思った
4.スマートウォッチのSuicaは交通機関で使うより、コンビニなどで活躍
ほとんど使わないのですが、アップルウォッチも持っていて、Suicaが使えます、、、と言っても、スマートフォンを同時に持っているので、最初の頃珍しくて使っていましたが、結局iPhoneで決済しています。
しかし、これがGarminとなると少し状況が違いました。
バイクに乗っている時に少しコンビニに立ち寄って、トイレと水分の補給をする。
そう言った時に、背中にあるバックポケットからスマートフォンを取り出すという動作が、ポケットにウィンドブレーカーなどパンパンにつめてたり、防水じゃないのでビニール袋に入れてたりするといった理由で、面倒な時があります。
また、ランニングの時にランニング用のバックパックを背負って走ることがあるのですが、ランニング用のバックパックというのは揺れを防ぐために、しっかりと体に密着させます。
こちらもコンビニに入ったときなど、バックパックからスマートフォンを取り出すという動作は、バイクのとき以上に面倒です。
そういった場合に、ガーミンのスマートウォッチにSuicaがあれば、腕時計だけで決済ができてしまいます。
スマートフォンがあるから、時計にSuicaはいらないだろー派だったのですが、バイクやランのトレーニングの時にとても便利だったのです。
5.水中で心拍数が計測できるようになっていた
これは、WEBサイトでも掲載されているのですが、扱いがあまりに小さくて気づいてなかったんです。
ガーミンの水中で心拍数を計測できる心拍ベルト「HRM-Tri」を使っていたこともあるのですが、男性の場合プールでのスイムのときは上半身は裸なので、ベルトがズレたりめくれたりしてうまく計測ができないんです。 トライアスロン用のトップスを着るとその点は解消されるのですが、fenix5sapphireを使っているときは、どうも面倒になってきて使っていませんでした。それで、fenix5sapphireから、ForeAthlete745に買い替えて、初めてプールで使ってみたら、なんと心拍数が計測されているではないですか!
インターネットでForeAthlete745のページを確認してみたら、確かに水中心拍対応と書いてありました。
嬉しい見直しでしたね。
反面、ちょっと気になったこと
ほんとに、ボクうえせいが欲しかった機能が全部盛り込まれているので何も不満は無いのですが、唯一気になるのはバイブレーションが強くなったのは良いのですが、設定で調整ができない点です。
ボクうえせいは、普段はvivomove LUXEというスマートウォッチを使っているので気になりませんが、やはり普段使っていて静かにしていたいタイミングでは弱くしていたいと思うこともあるので、バイブレーションの強弱を調整できる機能をアップデートで追加してくれると嬉しいです。
あと、ForeAthlete945の後継であるForeAthlete955ではeSIMに対応していて、スマートフォンと接続なしでメッセンジャーや通話ができるかも知れないという噂がでているので、近々にそれが発売されるとショックだなぁと思うくらいで、概ね気に入って使っています。
【まとめ】ForeAhtlete745の良かったこと
以上「ガーミンのForeAhtlete745レビュー予想外に良かったこと」についてご紹介してきました。
良かった点をまとめると次の通りです。
- 軽い!
- バイブレーションが強い
- 表示される情報の一覧性が増してみやすくなった
- スマートウォッチのSuicaは交通機関で使うより、コンビニなどで活躍
- 水中で心拍数が計測できるようになっていた
SIMに対応して単体で通信ができるようになるというForeAhtlete955の発売が噂されていたので、待っていたのですが待ちきれず購入したForeAhtlete745でしたが、自分で思ったよりかなり満足しています。
数年ですごい進化を感じられたガーミンのスマートウォッチ「ForeAhtlete745」。
これからもバンバン使って、トレーニングの効率をアップし、体調管理をしていこうと思います。
では、また。最後まで読んでくれてありがとうございます。