GARMIN(ガーミン)のタッチスクリーン腕時計おすすめモデル【2020年5月】
このページでは、GARMIN(ガーミン)製のGPS腕時計のうちで、タッチスクリーンのモデルをご紹介しています。タッチ操作で、よりスマートウォッチ的、そして直感的に使うことができます。機能、ディスプレイ解像度、バッテリー稼働時間、そして価格も比較検討して購入する参考にしてもらうための記事です。
ガーミンのGPS搭載腕時計は以前から、多くのモデルが5ボタンでの操作で、一度慣れてしまうと新たに買い替えても操作で迷うことはありませんでした。
しかしながら、ここ最近の流行りはやはり「タッチ操作」。
スマートフォンの操作に慣れきってしまった方にとっては、ディスプレイというのはタッチするところなのです。
そして、GARMIN(ガーミン)にもその波は来ていて、いくつかタッチスクリーン対応モデルがあります。
どのモデルも操作は直感的で、ディスプレイは綺麗。そのうえ使用していない時でもディスプレイはブラックアウトせず、時刻を表示してくれています。
これで、GPSを使ってなきゃバッテリーは何日も持つんだから、某A社のスマートウォッチよりいいと思うんだけどなぁ。
そんな、ガーミンのタッチスクリーンGPS搭載腕時計をまとめてご紹介するので、参考にしてくださいね。
GARMIN(ガーミン)のタッチスクリーン腕時計おすすめモデル
vivoactive4/4Sシリーズ
バッテリー消費が多いタッチスクリーンを採用しながらも、GPSを起動しなければ最大5日間稼働(GPSモードでは最大16時間)するパワフルなバッテリーが特徴です。
これくらいあれば、十分に持久系のスポーツにも使えますね
また、素材もディスプレイは「 Gorilla ガラス 3」でキズがつきにくいし、ベゼルもステンレスになっているので、タッチスクリーンと合わせると普通に普段から着けていられて、トレーニングもバリバリこなせるオールマイティモデルです。
現時点で、タッチスクリーン対応のモデルとしては、1番バランスが取れていると思います。
Venuシリーズ
機能的には、vivoactive4と同じ。バッテリーの稼働時間も同じです。
逆にそこがスゴいところなんですがね!
見た目的にディスプレイサイズが1.1インチから1.2インチと少しサイズあっぷをしたことですが、1番大きな違いは、AMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)ディスプレイを搭載していることです。
色鮮やかで、解像度の高い円形のディスプレイは、とても美しくフィットネスに長けたガーミン製のGPS内蔵腕時計とは思えないくらいです。
vivoactive4から比べると少しお値段は高くなりますが、某A社のスマートウォッチと比較しても遜色ないくらい綺麗なディスプレイなのに、最大5日も持つバッテリーと多彩なフィットネス関連の数値の計測は、他ではない唯一無二のスマートウォッチとなっています。
予算的になんとかなるなら、1番おすすめのGPSスマートウォッチです。
vivomove Luxe/Style シリーズ
一見シンプルなアナログ時計の下に、タッチスクリーンが隠れています。
AMOLEDカラーディスプレイを搭載したエレガントなハイブリッドスマートウォッチです。
素材もドーム型のサファイアクリスタルレンズと、ポリッシュ仕上げのステンレススチール製ウォッチケース(Styleはベゼルのみステンレスで、ケースは樹脂製)という組み合わせでフィットネス感は微塵も感じられませんが、光学式心拍計を内蔵しライフログが計測できるようになっています。
しかも2020年5月からSuicaに対応したので、この腕時計で電車に乗ることができてしまいます
本来、このvivomove Luxe/Styleは、GPSを搭載しておらず、ここで紹介するべきではないかも知れませんが、スマートフォンと同期している状態だと、スマホのGPSを使うことが可能で、GPS搭載の腕時計と同じような項目を測定できます。
実際、ボクうえせいも愛用していますが、仕事からスポーツクラブへ直行するときや、出張先でランニングする時などに重宝しています。
最近は、ランニングやバイクトレーニングの時にもスマートフォンを持っていかないことの方が少ないので、ビジネスメインで考えている方なら、お勧めできると思いコチラに掲載しました。
vivoacrive J HR
ガーミンのタッチスクリーンの最初の頃のモデルです(ボクの記憶では2代目)。このため見た感じからしても、あまりカッコいいとは言えませんが、いまも現役で使えるくらいの性能ではあります。
バッテリーも最長8日間持ちますし、GPSモードでも13時間とマラソンでも使えるくらいの稼働時間があり、実用には十分です。
価格も安くなっていますから、とにかく安くタッチスクリーンのガーミンGPSスマートウォッチが欲しいなら、買って損はないでしょう。
ボクうえせいも以前は使っていましたよ!
仕様比較
vivoactive4 | Venu | vivomove Luxe/Style | vivoactive J HR | |
---|---|---|---|---|
レンズ素材 | Corning Gorilla ガラス 3 | サファイア ガラス | サファイア ガラス | 樹脂 |
ベゼル素材 | ステンレス | ステンレス | ステンレス/アルミニウム | 樹脂 |
ケース素材 | FRP | FRP | ステンレス/アルミニウム | 樹脂 |
重量 | 40.0g | 46.3g | 55.5g/42.0g | 47.6 g |
ディスプレイ サイズ | 27.9mm | 30.4mm | 24.1mm | 20.7 x 28.6 mm |
稼働時間 (GPSオン) | 16時間 | 18時間 | − | 13時間 |
稼働時間 (GPSオフ) | 5日間 | 5日間 | 4日間 | 8日間 |
光学式心拍計 | ○ | ○ | ○ | ○ |
スマホ通知 | ○ | ○ | ○ | ○ |
音楽保存再生 | ○ | ○ | ||
Garmin Pay | ○ | ○ | ○ | |
GPS | ○ | ○ | ○ | |
GLONASS | ○ | ○ | ○ | |
みちびき | 補完 | 補完 | ||
Galileo | ○ | ○ | ||
気圧高度計 | ○ | ○ | ○ | |
コンパス | ○ | ○ | ○ | |
ジャイロセンサー | ○ | ○ | ||
加速度計 | ○ | ○ | ○ | |
温度計 | ||||
Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ |
ANT+ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Wi-Fi | ○ | ○ |
【最後に】うえせいのお勧めモデル
ボクうえせいは、どうせ買うなら「Venu」をイチオシしています。
GARMIN(ガーミン)のGPS搭載腕時計の中で、5ボタンではなくタッチスクリーンのモデルを選ぼうと考える方は、某A社の○ッ○ルウオッチのことも考慮に入れていると思います。
ボクうえせいも、どこまで某A社の○ッ○ルウオッチが、トライアスロンで使えるのかをトレーニングとレースで使ってみましたが、バッテリー稼働時間の問題とフィットネス系のセンサーと同期しないことがネックで、使用をやめています。
しかし直感的なタッチ操作と美しいディスプレイは、魅力的です。
それを両方兼ね備えているのが、ガーミンのVenuです。
バッテリー稼働時間の十分長いので、某A社の○ッ○ルウオッチと比較して、トレーニングで使うなら、、、というなら、使ってみることをお勧めします。