ブルックス ゴースト13の評判やサイズ感は?オールホワイトも登場!
BROOKS(ブルックス)というと、昭和世代のボクらだと中学生くらいの時に時々見かけたものですが、最近ではNIKEやadidasばかりで(日本のメーカーだとアシックスやミズノも)、ブルックスはあまり見かけないですよね。
たぶん、平成生まれの人だと知らないかも
しかし、ブルックスというメーカーは1914年創業の100年を超える歴史をもち、2018年にランニングシューズのシェアが『全米ナンバーワン』に輝いているんですよね。
そのブルックスが、「CUSHION」というビギナーなら普段の練習からレースまで、上級者であれば軽いジョギングやロングランでの使用が想定されているカテゴリーで販売しているのが、ゴーストです。
そのゴーストの最新モデル「ゴースト13」には日本限定のカラー「オールホワイト」が含まれていることがわかりました。
そこで、ゴーストシリーズがどんなシューズなのか、サイズ感や評判とともに、オールホワイトのランニングシューズの魅力をご紹介します。
ブルックス ゴースト13の評判やサイズ感は?オールホワイトも登場!
「オールホワイト」って潔くて、オシャレですよね。でも本来のランニングではどうなのか見ていきますね
ブルックスのゴーストシリーズの特徴
「Ghost(ゴースト)」シリーズは、アメリアの雑誌ランナーズワールドで何度も、クッショニングNo.1を受賞しているロングセラーモデルです。
柔らかく滑らかな走り心地とソフトなクッション性が特徴のシューズ。
ビギナーなら普段の練習からレースまで使えて、上級者であれば軽いジョグやLSD(ロングスローディスタンス)で使うことが想定されています。
また厚底のソールと肉厚のアッパー素材で、安定感があり耐久性も高くできており、長く安心して使えることも特徴。
厚底ながら軽快に走ることができる
衝撃吸収素材であるEVAにラバーとエアー(空気)を配合することで、抜群の衝撃吸収性かつ軽量で耐久性に優れた素材「DNA LOFT 」という素材をソールに使っており、そこまで極端な柔らかさではなく、しっかりとした反発をもらうことができます。
また、真横空見るとわかるのですが、ソールがロッカー構造になっていて、爪先部分が迫り上がっています。これにより、着地から離地までがとてもスムーズで、反発性と相まって接地時間が短くなり軽快さが生まれるのです。
最新のゴースト13
衝撃吸収素材であるEVAにラバーとエアー(空気)を配合することで、抜群の衝撃吸収性かつ軽量で耐久性に優れた素材「DNA LOFT 」を接地部のかかと部外側からつま先外側まで搭載し、よりスムースな走行を実現しています。
さらに、内側には、路面からの衝撃、スピードに応じて衝撃吸収性が変化する独自のクッション材で、エネルギーロスを少なくして推進力に変えることができるBioMoGo DNA を配置。
他のEVA 成型ソールにはない極上のクッショニング感と衝撃吸収性を高めています。
これから、初フル、サブ4、5を目指すランナーに最適ですし、上級者ならLSDの時に使うのに良いと思います。
また、「DNA LOFT 」は、そこまで極端な柔らかさではなく、どちらかと言えば安定性重視なので、普段履きで使っても疲れないで気持ちよく履けるでしょう。
ゴーストシリーズの評判やサイズ感
評判としては悪い意見はなく、クッション性も高くて、疲れにくく、そして推進力もある。サイズ展開やカラーも豊富で、万人受けするランニングシューズだと思います。
フィット感はハズレなし
フィット感についてはゴーストシリーズについてはハズレはないと思います。その理由は次の通りです。
- かかとのフィット感が良い
- ワイズがDと2Eの種類ラインナップ
ゴースト13は正規販売前なので、サイズ感はゴースト12のものを探してみましたが、やはりフィット感に関する評価は高いようです
フィット感については自分にぴったりのサイズが必ず見つけることができるでしょう。
「オールホワイト」ランニングシューズの魅力
オールホワイトのランニングシューズの魅力は、汎用性の高さです。
ランニング用なので、もちろんランニングで使えるだけの機能を持ちながら、トレンドのスポーツMIXだけでなく、デニムやチノパンといったカジュアルパンツにもあわせられます。
マラソンの練習会の後、なにか予定があっても荷物になるシューズは持ち歩かなくて済むというメリットは、ランナーにとってはとても嬉しいことなのです。
【最後に】ブルックスは、今後日本市場で絶対に伸びてきますので注目ですよ!
ブルックスはこれまでも、それほど大々的でなくても日本で流通していましたが、2019年にアキレス社が伊藤忠商事と契約して日本国内でのブルックスのシューズ総販売代理店となりました。
その後、プロ選手との契約などを積極的に行い、日本での知名度アップを図りつつあります。
アメリカではシェアNo1のメーカーなので、今後日本でも大きく伸ばしてくると思いますよ。