「DIXNA(ディズナ) クロス バンディーハンドル」もはや、セミドロップと言っていいくらいのハンドルに交換

私うえせい(@charin_co)の愛車であるクロモリロードバイク(SURLY PACER)のハンドルを、超コンパクトなドロップハンドル「DIXNA(ディズナ) クロス バンディーハンドル」に交換しました。
交換して、一度走った感想をご紹介させてもらいます。
DIXNAのバンディーハンドルってどんなハンドル?
写真で見ての通り、正面から見るとかなりハの字になっていて、いわゆる下ハンと言われる部分については、かなり幅が広いのですが、トップ部は385mm(芯-芯)なので、通常のドロップハンドルと変わりません。

ちなみに交換前の、うえせいのハンドルは400mm(芯-芯)でしたからね。
リーチ:60mm
ドロップ:100mm
サイズ(芯-芯):トップ部-385mm、エンド部-470mm
トップ部分についは、あまり差がないですが、エンド部(下ハンドル)についは、かなり広がっていることがわかります。
このような高さが、とても低いということは、ドロップが小さいというのですが、つまり「下ハンドル」部分までが近いということなんですね。
その部分がかなり特殊だということです。
また、下のハンドル部分のハンドル径が細くなっているんです。
これは、22.2mmになっているので、通常のバーハンドルと同じサイズ。
バーハンドル用のブレーキを取り付けられるようになっているのです。
取り付け完了図
私の自転車は、クロモリという鉄の一種である素材を使っているので、見た目としては昔からあるロードバイク然としています。
そんな自転車にセミドロップハンドルは、ちょうどピッタリなんです。
また、私の自転車はかなり珍しいレトロシフトというものがついていて、ブレーキ部分に台座がついていて、本来フレームに付けるレバーを手元につけています。
ちょっと変わった部品なんですが、バンディーハンドルに雰囲気がぴったりな感じです。
「バンディーハンドル」を装着して、走ってみました
ブラケット部分を持って走る分に関しては、通常のドロップハンドルとそんな変わった感じはありません。
ただ、リーチが短いということで、ブラケット部分が手前にやってきます。
つまり上体が起きるので、楽な姿勢になります。
それよりもドロップが小さいことによって、下ハンを持っても前傾姿勢がきつくないのでカジュアルに下ハンを持つ姿勢ができるんです。
私の場合、レースに出たりする機会がすくなくほとんどがツーリング。
こんな使い方には、ピッタリな感じがしました。
【まとめ】クロモリロードにこそ、そのバンディーハンドルはぴったりくる
私うえせい(@charin_co)は、いまはWEB制作会社をやっていますが、その昔メッセンジャーといって自転車に乗って配達する仕事をしていたことも、友人と共同経営していたこともあります。
その名残りか、自転車の整備は特殊工具が必要なことでなければ、ほとんど自分でできるくらいで、いま一番お気に入りの自転車Surlyちゃんは自分でコツコツと組み上げた自転車です。
カーボン全盛のロードバイク界ですが、私うえせいは昔ながらのクロモリロードが好きなんです。
そんなクロモリロードにぴったりなバンディーハンドル。
レーシーな雰囲気とは大きくことなってしまいますが、そもそもクロモリのロードバイク自体がレーシーな感じになりませんし、下ハンドルが絶妙に近くなってすごく普段使いにいい感じになりました。
レースに出るには不向きなハンドルではありますが、私の場合レースにはたまにしか出ませんので、これでいいんだと思います。

快適だし!
自転車が快適になってくると、今度は自転車に乗る機会が増えそうで、嬉しいですね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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