ウーフォス リカバリーサンダルのサイズ感は?1cm大きいのがおすすめ?

運動後のリカバリーサンダルに特化したサンダルのメーカー「OOFOS(ウーフォス)」から、ポップな新色が発売になって、さらにいままでなかった23cmからのサイズ展開となり女性が購入しやすくなりました。
そこで新たにリカバリーサンダルを購入しようと思っている方向けにリカバリーサンダルと普通のサンダルとの違いや、その効果。
そして運動後以外にも履くと効果があるのかなどを解説させていただきますね。
ウーフォス リカバリーサンダルのサイズ感は?1cm大きいのがおすすめ
ウーフォスリカバリーサンダルのサイズ感


スニーカーなどよりアッパーがなくても、きっちりホールドしてもらうにはサイズ選びが大切です。選び方と注意点について解説しますね
サイズの選び方
▼サイズ表記と実寸
表記サイズ | M4/W6 23cm |
M5/W7 24cm |
M6/W8 25cm |
M7/W9 26cm |
M8/W10 27cm |
---|---|---|---|---|---|
実寸 | 24.5 | 25 | 26 | 27 | 28 |
実寸に関しては、ほぼサイズ表記プラス1cmというのが目安だと思ってもらうといいと思います。

ボクうえせいも普段27cmで、M8を履いていますが、大きさ的にピッタリでゆったり感はないですね
サイズ選びで失敗しないための注意点
サンダルって、少し大きめでゆったり履きたくなるかもしれませんが、おすすめはジャストサイズです!
理由は次のとおりです。
- 理由1:柔らかい上にホールド感がないと、足がゴソゴソ・フワフワして落ち着かず、歩くと疲れる
- 理由2:アーチサポートの位置がズレるので、本来の機能が発揮できない
実際に販売しているお店で試し履きをしてからジャストなサイズを購入するのがベストですが、近所にお店がないなどの場合は、上のサイズチャートを参考にして選んでくださいね。

通販で買うときは、1cmだけ大きく作られているジャストなサイズを買うと間違いないと思うよ。

履いているうちに馴染んでくるから、あまり大きいサイズを買うと後悔するよ!
ウーフォスとは?リカバリーサンダルの特徴と効果

トレーニング用シューズは多々あれど、リカバリー専用の履き物がないことにいち早く疑問を投げかけたのが『ウーフォス』。
人間工学に基づき体の各所に負担をかけない1足を、2年半の歳月をかけ作りあげ、2011年に晴れてブランド化しました。
最初は鼻緒のついたタイプのみでしたが、いまはバンド型やサボタイプもラインナップしています。
リカバリーサンダルは通常のサンダルとどう違う?

リカバリーサンダルは、その名前の通り運動後に足(脚)を休ませる機能をもったサンダルです。
普通のサンダルと比較すると価格は高いです。それには理由がもちろんあって「クッション性」と「アーチサポート」が普通のサンダルとは比較にならないくらい優れていて、効果的に足(脚)の疲労をリカバリーしてくれるのです。
クッション性がいいのでリカバリーが期待できる
リカバリーサンダルは厚めのソールが使われているので、衝撃を吸収してくれます。

ほんとにフカフカ
長時間運動したあとというのは、ストレッチなどをして筋肉を伸ばしたほうがいいと言われるくらい、筋肉が固まります。
本来人間は自分の筋肉で衝撃を吸収するものですが、硬くなった筋肉ではうまく衝撃を吸収することができずに、余計に疲れてしまいます。
身体や筋肉が固い状態のときは、クッション性の高い履き物がいいってことですね。
アーチサポートがあのでリカバリーが期待できる
アーチサポートについても、実はクッション性とほとんど同じ理由なんです。
疲れてくると足のアーチが下がってくるというのはよく言われることで、マラソンをする方は専用のインソールをランニングシューズに入れていたりします。
アーチが崩れてくると人間が本来持っている「足で衝撃を吸収する」という機能が損なわれてきて、疲れやすくなります。
運動後ですでに疲れていて、アーチが崩れている状態なので、アーチをサポートしクッション性とともに、衝撃を吸収しやすくして足(脚)をリカバリーしてくれるということです。
リカバリーサンダルの効果
疲労を上乗せしないことで、回復を促進
リカバリーサンダルという名前の通り、効果としては運動後に疲労を上乗せして溜めないことで、疲労回復を促進させる効果があります。
むくみ防止
これは、普通のサンダルでも同じですが、運動後もずっと同じスポーツ用のシューズを履いていると窮屈なので、脚がむくんだりします。
サンダルのようにゆったりした履物だと、むくみの防止につながります。
運動後以外で履いた感じはどう?
ランニングシューズ界でも「厚底ブーム」で、厚底でクッション性が高いほうが疲れにくいのではないかと思われますが、実はそうではありません。
ランニングシューズでは柔らかすぎるソールは疲れると言われている
ランニングシューズでは、マックスクッションが流行っていますが、実際に足を通してみるとふわふわとした感じがするものではありません。
適度な硬さがあり、走っているときの衝撃が大きいので、それをうまく吸収できるようになっていて、反発力ももらえるようになっています。
話題になったNIKEのヴェイパーフライやアルファフライのかかと部分なんかはフワフワですが、あれは前足部での着地が前提ですので別物です。
トランポリンの上で歩いているのを想像すればわかりやすい

このようにあなたがトランポリンに乗っていると想像して欲しいのですが、フワフワとしたところを歩くのって逆に疲れますよね。
普段履きを勧めるような紹介をしているのを見かけますが、ウーフォスの公式サイトにも普段履きを勧める記述は見かけられません。
姿勢を保つために筋肉を使うので、長時間の普段履きというのは、逆に疲れてしまうでしょう。
運動後のリカバリーとしてのサンダルなので、その目的で履くほうがいいでしょうね!
普段履きならSHAKAのサンダルがオシャレで履きやすいよ!

ウーフォスのリカバリーサンダルを履いている女性芸能人
秋元才加さん(アイドル)
田辺 莉咲子さん(タレント)
山根優衣さん(水泳選手)
山根優衣さんは芸能人ではなく水泳選手ですが、他の2人もバリバリ運動をしていることで有名な女性ですね!

バリバリに運動していて健康的な女性が、運動後にリカバリーサンダルを履いてるのって、すごくカッコいいと思いますよ!
OOFOSの全商品で、全米足病医学協会(APMA)からの認証を取得しました【2020年10月追記】

【最後に】ウーフォスのリカバリーサンダルは運動後に履くのが最高!

ランニングシューズを選ぶ時でも、身体や筋肉が硬い人・体重の重い人は柔らかいソール、身体が柔らかい・体重が軽い人は硬めのソールを選ぶといいというアドバイスをされることがありますが、それと同じだと思います。
さすがに運動後のリカバリーを目的としたサンダルだけに運動後に履くとすごく気持ちいいです。
購入を考えている方は、「運動後」に履く機会を楽しみにしてくださいね。
また、鼻緒のあるタイプもありますので、靴下を履くかどうか(季節も考えましょう)を考慮するといいと思いますよ。