筋トレで歯がすり減ってる!? マウスピースを使って歯を守る

歯医者さんには、年に3回行くようにしています。定期検診をしてもらっています。
先日その定期検診の時に、最近歯がすり減ってきていると歯科衛生士さんからの指摘があり、その理由を訊ねてみたところ、理由は二つ。
一つは寝ている間の歯ぎしり。そしてもう一つの理由は、筋トレの時に歯を食いしばっていることかも知れないとのことでした。
歯ぎしりの方は、寝ている間なのではっきりしたことは分かりませんが、確かに筋トレの時に歯を食いしばっているとは思います。
そこで対策としてマウスピースを使うことにしたのです。
歯ぎしり防止用と、筋トレ時に食いしばる用。
筋トレ時に食いしばるための、マウスピースをしばらく使ってみた感想をご紹介させていただきます。
歯ぎしり用は、トライアスロンと関係ないので、また何かの機会があればご紹介させていただきますね。
ちなみに、ボクが購入した「歯ぎしり対策用マウスピース」
購入した「筋トレに使う」マウスピース
僕が購入したのは最も一般的な安いタイプで色は黒にしました。
本当は半透明の方が目立たないのですが、黒い方がマウスピースをしているぞっていう感じになって、ブログ的にはいいかなという理由で選びました。

ニヤッと笑って写真写ったら面白いかなって理由だけです
まず使う前に歯の形に合わせる

購入したままだと全く合わず、口の中に収まりません
容器に90度くらいの熱湯にマウスピースを浸す
説明書きには、12秒とあったのですがどうやら、ボクは浸しすぎたようで、すこしマウスピースが小さくなってしまいました。
1〜2秒水で冷やす
熱湯の中に浸してすぐはとても熱いので、少しだけお水で冷まします。
歯形が残るように噛み締める
必要以上に噛むと、貫通しそうな感じもするので、ある程度加減をしながら噛みましょう。
唇のまわりを指で押し付ける
写真ではわかりやすく、マウスピースを直接触って押し込んでいますが、クチを閉じた状態で唇の周りを指で押して、クチの形に合わせていきます。
口に水を含んで、マウスピースを冷やして固める

わかりにくいですが、口に水を含んでいます。
自分の歯型に合わせるために、熱湯につけてその後しっかり噛みしめて自分の歯型に合わせるという流れです。
うえせい用のマウスピースのできあがり

汚い歯型で申し訳ありません。
使ってみた感想
うえせいは、ラガーマンだったので、学生時代に一度マウスピースをつけたことがあるのですがその当時の技術では、そざいに難があったようで、歯に合わせた瞬間に変な味がして、長時間着けていられなかったという記憶があります。
でも、もうそれは四半世紀前の話(よく考えるとそんなに経ってると思うとびっくり)で、素材も改良されているようで、よほど神経質でなければ気持ち悪くなることはないと思います。
筋トレで使ってみた
やはり、ベンチプレスやバーベルバックスクワットなど、グッと重い重量で行う筋トレになってくると歯を食いしばる傾向にあるようで、マウスピースの恩恵を感じました。
いままでは、意識していなかったのですが、口の中で噛むものがあると、それを噛みしめることができできるので、そのぶん力が入るような気がしましたし、無い時にこれだけ力がかかっているかと考えると、そりゃ歯がすり減るのも仕方ないと思います。
【最後に】歯は大事にしたい
私うえせい(@charin_co)も、もう50歳近い年齢になりましたが、医療が発達したいま、100歳まで生きるかも知れません。
まだまだ生きるということを想定すると、歯も大事にしていかないと、何十年も作り物の歯で生きていくことになりかねません。
歯磨きや定期検診はもちろん、このような歯のすり減りというもの気をつけたいものですね。
では、また。次回は、私の愛用しているGARMIN(ガーミン)のGPS時計「fenix5 Sapphire」の後継機種「fenix6」シリーズを、fenix5との比較からご紹介しています。
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