冬でもサンダルでランニングしたい人に最適な靴下カバー(ソックスカバー)をご紹介

ボクは、いつもサンダルを履いてランニングしているのですが、あまりに寒いと寒さに負けてランニングシューズで走っています。

なにせ、足先が痛くなって感覚なくなってくるからね
ボクがサンダルで走っているのは、興味本位や目立つためではなくて、膝の故障からの予防を目的にしているので、本当はサンダルで走りたい。
何かいい方法がないかと、調べてみたら、いいものがあったので、シェアさせてもらいます。
コミネ ソックス ネオプレン トゥーウォーマー
靴下の上から、足先部分だけにかぶせるネオプレーンゴム製のカバーです。

ネオプレーンゴムって言うのは、ウェットスーツの素材で有名です!
※元スキューバダイビングインストラクターのうえせい
この製品は、本来バイクに乗る人がバイクのブーツの下に使うためのものですが、ネオプレーンゴムだと風を防ぐ事はできるだろうし、ある程度保温性があるので、サンダルランニングでも使えるのではないかと予測。
また、ボクの場合サンダルは普段履きもするのですが、ランニング時より余計に寒い時には辛いのも、コレを使えばつま先用のカイロを貼り付けておけば大丈夫ではないかとも思うのです。
ゴムひもをかかとに引っ掛けて、つま先に装着
▼先にゴム紐を足に通す
▼かかとにゴム紐を引っ掛けてから、トゥーカバーをつま先に装着
▼装着イメージ

右用、左用があるので、まちがえて履かないように
履いて走った感想
▼「XERO SHOES」で走りました。
ネオプレーンゴムなので風を通さないことから、冷たい風が直接当たることがありません。
靴下だけで、走っている時は少し寒いと、つま先にキンキンに冷たくなっていたところが、これを装着しているだけで、痛くなるほど冷たくなるようなことは無くなりました。
反面、ゴムは薄いとはいえ、つま先部分にゴムが一枚あることで、足の感覚が前と後ろで微妙に違うところが多少気になりますが、それは慣れてくるだろうと思っています。
普段履きとして使ってみた感想
寒くなってからは、足先が冷たくなるので、ほとんど普段履きとしては使っていませんでしたが、久々に履いて出かけました。
出かけた日の気温は、最低気温が-2度、最高気温は5度という、大阪にしてはかなり寒い日。
それほど長時間歩きまわった訳ではないですが、特に足先が冷えて痛いとか、そういうことにはなりませんでした。
それに、このトゥーカバーの下にカイロを入れれば完璧でしょう。
【まとめ】ネオプレーン製のトゥーカバーがあれば、冬でもサンダルランニングができる!
2017年から2018年にかけて、ランニングシューズは、また厚底へと時代は流れている感じはしますが、それでも全くクッションの無いシューズや、ボクのようにサンダルで走った方が調子がいいという方もいらっしゃると思います。
しかし、薄底の大きなデメリットとして路面の温度を直に感じてしまうので、寒さにはとても弱いということ。
それをネオプレーンゴム製のシューズカバーで解決できることを発見。
サンダルランニング派の方。ぜひとも使ってみてくださいね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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