ユニクロ「エアリズムサポートタイツ」レビュー!3時間走で履いてみた

ランニングをする時にときや、スポーツクラブに行く時に、機能性のコンプレッションタイツを履いている方も多いと思います。
しかし、機能性コンプレッションタイツって、意外と耐久性が無いわりに結構高いんですよね。
マラソンでも大会などココって言うとき以外では、安いもので済ませたいと思う時もあります。
そんな時に役立ちそうなユニクロの「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」を、3時間走で使ってみた感想をシェアしております。
履いた印象
ユニクロの機能性素材であるエアリズムを使っているので、履き心地はとてもいいです。
着圧については、それほどしっかりとした感じはなくて、非常にソフトな感じ。
普通のタイツよりちょっとキツめかな?くらいだと考えてもらうといいでしょう。
ボクが愛用していた(最近ビリっと破ってしまった)ワコールのCW-Xと比較すると、着圧すべきところとそうでない部分の素材を変えたりしているCW-Xに対して、着圧の感じが全部均一でちょっと不安な感じはあります。

まあ、そもそもお値段が全然違うので比較してはダメなんだと思います。

これは、これで使えるな
というのが、ボクの正直な印象です。
3時間履いて、走った感想
そもそもコンプレッションタイツは、関節サポートと筋肉の揺れを防いで疲労を軽減するというものですが、関節のサポートはあまりされていなくても、きちんと圧がかかってる感じはあります。
このため、疲労の軽減には役立つのだろうという印象です。

実際、3時間走の翌日はあまり筋肉痛にはなりませんでした。
ただ、1点縫い目がちょうど股の部分に前と後ろ2箇所カラダと平行に入っています。
コンプレッションタイツの下にインナーを着けない場合、ランニングでは常に動かす部分なので、擦れて痛みがでる可能性があります。

ボクの場合、軽い擦過傷のようになってしまいました。
【まとめ】結構使えるけど、インナーは履いたほうがいい
ユニクロWEBサイトでは、以下のように説明しています。
- ムレにくく、汗も乾きやすいエアリズムなので、ずっと爽やかなはき心地。
- 高い伸縮性で、あらゆる動きにフィットするので、疲れにくい。
- ウエストはアウトゴムで抜群のフィット感。
ここにある説明の通りの特徴があって、概ね着用感はよいです。
マシンジムで使うなどの目的なら、まったく問題無いように思います。
ただし、長時間履いて走るとか、インナーを着けずにタイツ履くとかの場合は、もう少し奮発してワコールのCW-XやGOLDWINのC3fitなどの、より高機能なものを使ったほうがいいように思います。
あと、この3時間走の後、タイツの下のインナーについていろいろ調べたら、専用のインナーを履いた方がいいような結果になりましたので、あわせてお読みください。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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