忙しい社会人でも、ランニングやバイク、スイムなどトライアスロンの練習時間を確保する方法

トライアスロン好きで、ときどきアウトドアで仕事するWEB屋さんのうえせい(@charin_co)です。
週に5〜6日は、スイム、自転車、ランニング、筋トレ。。。どれかの運動は必ず行っています。

そんなの、自営業だからできるんでしょ?
ボクが、ちょくちょく運動している投稿をしている必ず言われることなんですが、これはサラリーマン時代から続けていることです。
そして、ホントのところサラリーマンのときのほうが、時間を作りやすかったのは、間違いありません。

フリーや自営の方は分かると思いますが、その理由は、また機会があればブログ記事にしますね。
ともかく、学生時代になら部活という形で強制的に時間がとれますが、社会人ともなるとすべて自分で時間管理をしないと運動する時間は取れません。
では、どのようにして、ボクが練習時間を確保するためにやっている5つのポイントをご紹介します。
1.運動することを「仕事」として分類する
運動することの優先順位を仕事と同ランクにしてしまうことが一番大切なので、スケジュールの分類を仕事の1つとして入れてしまうことです。
継続して運動することで、健康をキープできて仕事をする上でも良いパフォーマンスを得ることができると考えれば、仕事の1つとして考えても差し支えないというのが、ボクの考えです。
長時間労働をして会社に対して「頑張ってますアピール」を行った挙句、体調不良で休むとかいうのは、ハッキリ言ってナンセンスです。
定期的な運動と、睡眠をキチンととることで、継続して良いパフォーマンスの仕事を提供することが大切だということは、運動すること自体が仕事と同じウェイトであると考えていいと、ボクうえせいは思っています。
このため、運動することの分類を仕事に含めるようにしています。
2.スケジュール管理をする時に、真っ先に運動時間を埋めてしまう
仕事のアポイントなどは随時埋まっていきますが、運動するというこは、あくまで自分主体なので、どんどん先まで予定を埋めていくことは可能です。
数ヶ月先、数年先まで決めることは、いくらでもできてしまうので、とにかくできる範囲で先に埋めてしまいます。

ボクは、Googleカレンダーですべての予定を管理しているので、「繰り返し」機能を使って、永遠に先まで運動の予定が入っています
そして、このスケジュールは極力動かさないというようにします。
仕事と同じランクの予定だと考えたら、簡単には動かさないですよね。
それと、おなじです。
3.ベイビーステップを用意する
やると決めた日に、体調が思わしくなかったり、遅れてしまって十分に時間が確保できなかったりすることは、頻繁に起こります。
それが続いてしまうと、結局しないことが当たり前になってしまうので、ボクの場合はベイビーステップというのを用意しています。
文字通り、赤ちゃんのような小さい一歩で、無理なくできる簡単なメニューのことです。
例えば
- スポーツクラブは、行ってお風呂に入って帰ってくる
- ランニングは、着替えて玄関を出る
- 自転車は、自転車をキレイに磨く
本当にこれだけで、終わることも稀にありますが、スポーツクラブまで行ってしまえば、筋トレかスイミングはしてくることが多いですし、着替えて外に出れば大抵の場合ランニングすることになります。
そして、自転車を磨けば、乗りたくなってきます。
ただ、そうならなくても、このベイビーステップをするだけでOKというようにしていると、自分の中で「運動は継続してる」という意識になって、

やっぱり出来なかった・・・
と言って、やめちゃうことを防ぐことができます。
4.一ヶ月の運動回数をクリアすれば、それでいい
1〜3までのことをやっていても、どうしても何もできない日が続いてしまうこともありますよね。
そんな時のために、ボクは週に5〜6回やっていますが、できない日が多くなってしまったときには、1日にまとめて運動しています。
例えば休日の朝に、起きてすぐランニングして、帰ってきてすぐに自転車に乗って、午後からスイミングに行ったりしています。
ここまで、一度にしなくても、朝のうちにランニングして、夕方に腕立て伏せを自宅でする・・・とかでも構わないので、1日に複数の種目をすれば、その分だけ回数をカウントして、1ヶ月単位でできたかできなかったかの判定をしています。

ぶっちゃけ、できてなくてもボクの場合は、なんの反省もしないんですけどね
5.トレーニングのログを自動でとれるようにしておく
後で振り返って、できてたのかそうでないのかの判定をする為だけでく、自分が一ヶ月、一年と運動を続けていることをずっと記録していると、後で振り返ったときに、タイムが伸びていたり、運動する時間や距離が伸びていたりすると、嬉しくなるものです。
記録好きな方は、自分なりの方法で管理すればいいですが、ボクの場合はすぐに忘れてしまう方なので、その部分はほとんど自動化。
今はGARMINのデバイス(GPSウォッチとライフログバンドの2つ)を使って、そのデータをSTRAVAに同期する形で管理しています。
ボクの場合は、見返して、よく頑張ってるなぁ。。。と自分でニンマリするだけのために使っています。
【まとめ】いろいろ言いましたが、自分が楽しくできるようにすることが一番
ボクは、たまたま自分が楽しくて、トライアスロンをやっていますが、そもそも走るのが嫌い、運動すること自体が嫌い。。。という方もいらっしゃると思います。
しかし、これはあくまでボクの持論ですが、いい歳になってから、医者に言われて仕方なく運動するくらいなら、まだまだ動ける若いうちから、やっておいた方がいいと思うのです。
なんらか、自分が楽しめる要素を見つけて、運動をしてみてください。
相談事があったら、LINE@で送って送ってもらえると、答えられる範囲で相談には乗りますよ。
では、また。最後まで読んでくれて、テリマカシ。
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