マラソン大会で着るウインドブレイカーは透ける白がオススメ

うえせい(@charin_co)がよく出場するトライアスロンと違って、マラソンの大会は冬に行われることが多いです。
天気が良い日だと、走り始めてからはカラダが温まって、半袖の下に長袖のインナー1枚程度で大丈夫なのですが、さすがにスタート前、そしてスタート直後は寒い。
また、曇り空だったり、小雨が降ってきたりしていると、とっても寒い。
そんなときに、とても便利なウインドブレーカーが、水着だとちょっとまずいスケスケの白だということに気づいたので、ブログでシェアしておきます。
白いウインドブレーカーを、さっそく着てみる
▼ウインドブレーカーを着る前の状態
数年前に東京マラソンに出場したときにもらった、わりと派手な色のTシャツに、インナーとして長袖のコンプレッションシャツを着ています。
これの上に白いウインドブレーカーを着てみると、次のようになります。
かなりスケスケですね。
これの何がいいかといいますと、Tシャツに安全ピン等でゼッケンを付けている状態で、ウインドブレーカーを着るとゼッケンが見えなくなり、審判員から注意を受けることがあります。
しかし、これだけ透けているとある程度ゼッケンが見える状態なので、そのままマラソンをスタートできて、カラダが温まって暑くなってきたら、ウインドブレーカーだけ脱げばよく、とても便利です。
ウインドブレーカーが無い時は、自作ゴミ袋ウインドブレーカー
過去にフルマラソンは3回出場しているのですが、そのうち2回は10月開催の大阪マラソン。
ウインドブレーカーが必要ない時期なので、初めての東京マラソンの時は、次のようにゴミ袋を被って、かなりダサい状態で出場しました。
私と同様に、ゴミ袋をかぶっている選手も多いですが、もうちょっと気を使いたいものですね。
使い捨てで良いなら、asics (アシックス) の使い捨てポンチョという手もある
ウインドブレーカーが邪魔ならば、asics (アシックス) から使い捨てできるビニールのポンチョが販売されているので、暑くなってきたらエイドステーション等で破って捨てるということも可能です。
そうは言っても、ウインドブレーカーは練習のときにもつかえるものですから、1着もっておくといいですよ。
紹介したのは、mont-bell(モンベル) EXライト ウィンドバイカー
私が使っているのは、mont-bell(モンベル) EXライト ウィンドバイカーというウインドブレーカー。
mont-bell(モンベル)は、日本のメーカーで非常に日本人の体型にマッチする上に、機能的にはとても優れたものが多いので、ガチでスポーツやアウトドアに使う人にはとってもオススメのメーカーです。
このEXライト ウィンドバイカーも、素材はとても薄くて、一見大丈夫?と思うような感じですが、かなり丈夫な上、風を防ぐ効果も高いので、その見た目に反してかなり温かいです。
また、たたむとビックリするくらいコンパクトになるので、着ない時の収納には困りません。
ただし、デザイン的には海外ブランドのパタゴニアやノースフェイスと比較すると、ちょっと厳しいものがあるので、街着として使うのであれば、インナーや中間着に限定している方が無難だと思います。
ランニングのみの方は、EXライト ウインド ジャケット
実は、ボクのウインドブレーカーは「バイカー」という名前がついているのでお分かりでしょうけど、自転車用のものです。
バタつきを防ぐ工夫だったり、裾が後ろの方が長かったりと自転車仕様になっています。
もし、ランニングでしか使わないよって方は、EXライト ウインド バイカーではなく、EXライト ウインド ジャケットの方がオススメです。
【まとめ】ほかで使いみちが無くても、透けるウインドブレーカーって、マラソン大会では神グッズ
白いウインドブレーカーって、中が透けるので、普段はちょっと使いづらいかも知れません。
ただ、この「透ける」という特徴が、マラソン大会ではゼッケンが見えるということになり、かなり役に立ってくれるアイテムになってくれます。
なかなか販売しているメーカーが少ないですが、mont-bell(モンベル)のものを買っておくと間違いないですよ。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。