ジム(スポーツクラブ)のプールに通う男性は、どんな水着を履いているのか?

トライアスロン好きな時々アウトドアで仕事するWEB屋さんのうえせい(@charin_co)です。
トライアスロンを始めようと思ったら、プールに通うのは必須科目。

だって、まず最初にスイムからスタートですからね!
また、ちょっと太ってきてダイエットをしようと考えている方にとっては、ランニングよりもプールがオススメ。
その理由は、2つあります。
- 体重が重い状態でランニングを行うと、膝や腰に負担がかかり、故障の怪我の原因になる。
- プールで泳ぐほうが、負荷が高く効率的に痩せられる
そして、プールに通うには当然スポーツクラブか、市民プールのようなところに行く必要があるのですが、海とか子どもを連れて行くようなレジャープールではなく、泳ぐためのプールに行く男性は、どんな水着を履いているのかをまとめてみました。
男性は、競泳水着が基本
男性の場合は女性と違って、あまり選択肢はありません。
上の写真にあるような、膝上まであるロングボックスタイプという水着を履いている方が断然多いように思います。

女性の場合は、そこまでからだにフィットしない「フィットネス水着」があるのですが、男性の場合は、いわゆるパンイチですから関係ないですよね。
その他には、ショートボックスというタイプもあります。

名前の通り、膝上まであるロングボックスタイプに対して、ボクサーパンツと同じくらいの長さしかありません。
ボクうえせいはショートボックスタイプという水着を好んで履いている
ボクが、好んでショートボックスタイプの水着を履いているかというと、決して太ももを見せびらかしたいのではなく、畳んだ時の体積が小さいからです。
体毛が濃いとちょっと不安かもしれませんが、ボクの場合はあまり無い方なので、とにかくコンパクトになるショートボックスタイプを選んでいます。
あまり見かけない水着のタイプ
出典:Amazon
海や、子どもを連れて行くようなレジャープールでよく見かけるタイプですが、スポーツクラブでこのタイプを履いていくと、ちょっと恥ずかしいです。
その上、本気で泳ごうと思うと水着がバタバタしてとても邪魔。
海や、レジャープールとは求められている機能そのものが違うということを理解しておきましょう。
あと、最近はめっきりこのビキニタイプも見かけなくなりました。
出典:Amazon
そもそもこのタイプ、体毛が濃くなくてもちょっと毛がはみ出てしまう心配があって、履くのは抵抗があるんですよね。
最近では、競泳選手でも履いている人は見かけません。

何故か高飛び込みの選手は、このタイプばかりですが、なにか理由があるんでしょうかね。
その他、ジム(スポーツクラブ)のプールで必要なもの
ゴーグル
ゴーグルもいくつかタイプがあり、競泳用のゴムパッドが無いタイプもありますが、プールで長時間つけていることもあるので、パッドはついている方がいいです。
顔の形が人ぞれぞれ違うので、実際にスポーツ量販店などに行って付けてみてから購入することをオススメしますが、ボクはいろんなメーカーのものを使ってきて、いまのところ「VIEW(ビュー)」というところのものが、日本のメーカーだしゴーグルなどを専業で作っているメーカーなので、一番良いように思います。
スイムキャップ
スポーツクラブでは、必ず必要になるもので、忘れてしまうとレンタルしてくれるか、最悪の場合プールに入れてくれません。
素材については、このメッシュタイプかシリコン素材のタイプがありますが、プールで頻繁に使うことを考えると、耐久性があって安いメッシュタイプが良いでしょう。
ちなみにトライアスロンに出場をすることを考えているのでしたら、レースの時は大会側からゼッケンと一緒にスイムキャップが渡されるので、トライアスロンのレース用として用意する必要はありません。
あくまで練習用と割り切って、購入するといいでしょう。
スイムサポーター
これを中に履いていなくても、黒い水着とかだと透けるわけではないですが、形がハッキリくっきりになってしまって、ちょっとというか、かなり恥ずかしい思いをすることになります。
面倒かもしれませんが、必需品だと思って用意しておきましょう。
【まとめ】スポーツクラブのプールに行くなら、海に行くものとは別に新たに購入しましょう
やはり、ちゃんと泳ごうと思うと、レジャーでプールサイドや浜辺に滞在することがメインの、いわゆる「海パン」とは違って、からだにフィットした水着でないと、泳ぐのにとても邪魔になります。
ボクも、家族で海に行ったりすると、海パンの下に競泳用の水着を履いて、泳ぐ練習をするときだけ海パンを脱いで、ガッツリ練習するなんてこともしています。

それには、サポーターの無いタイプの海パンがオススメですよ。
ちなみに、水着のメーカーとしては、ミズノ、スピード、アリーナあたりから選んでおくと失敗はないでしょう。
では、また。最後まで読んでくれて、テリマカシ。
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