はじめてのロードバイクの選び方|元メッセンジャーがオススメ!

トライアスロン好きな時々アウトドアで仕事する健康オタクのWEB屋さんのうえせい(@charin_co)です。
はじめてのトライアスロンに出場したあと、自転車にどっぷりハマってしまって、その後に自転車便の会社を立ち上げてしまったりもしました。

いまは、もう無いんだけどね・・・
ロードバイクに関しては、いま乗っているもので6台目になります。
初めて購入した時に、なにも分からず購入して大失敗をしてから、試行錯誤と自転車屋さんにアドバイスをもらった内容とで、はじめてロードバイクを購入する時のポイントが分かってきました。
ご紹介しますので、これからロードバイクを購入する方の参考になればと思います。
ロードバイクの難しいウンチクは気にしない
これは、うえせいが愛読しているトライアスロン雑誌「LUMINA」です。
トライアスロンの雑誌なので少し趣が違いますが、自転車雑誌だと初めてロードバイクを購入すような方には多少難しいことが書いてあります。
なんとか分からないながらに読解しても、自転車紹介に関してはスペックについてが主な内容。
レビューしているのも、結構自転車に乗っているプロやベテランの方が多いので、「初心者の方にオススメ」と書いてあっても、書いてある意味すら分からない。
それならば、いっそのこと。。。
スペックは気にしないで、「見た目重視」で決めてしまうくらいの気持ちでいいと思います。
値段は気になるけど、出せる予算内で一番グレードの高い自転車を買う
値段を気にしないで買えるだけの、財力がある方はこの部分は無視して次に行ってもらったらいいと思いますが、普通は初めてのロードバイクとなると、いままで買っていた自転車の値段の常識がぶっ飛んでしまう価格設定にびっくりする方がほとんどだと思います。
戸惑ってしまうのは当然。
なんせ、ママチャリだと最近なら1万円程度から3万円も出せば購入できるところが、ロードバイクになると平気で10万円以上するし、下手をすると100万円オーバーなんていうのも当たり前のように販売されています。
そこを初めてだし予算の都合もあるからと、極力安いものにしようとすると、あとで後悔することに・・・。
私がそのいい例で、最初購入したのは10万円弱のかなり安いモデル。
フレームは重たいし、付いているパーツも上位のものと互換性がなく、あとで交換もできません。
日本で販売されているロードバイクについている変速やブレーキについてはシマノというメーカーが圧倒的なシェアをしめています。
ある程度のグレードのパーツになるとトップ選手が使っている自転車についているようなパーツとも互換性があるので、あとでブレーキだけ交換するというようなことが可能になります。
しかし、前述の通りボクが買ったものに、その互換性はなく、結局早期に買い換えることになり、安いモデルといっても逆に高くつきました。
予算の範囲内でよいので、できるだけグレードの高いものを購入することをオススメします。
できるだけ近くで、チームや同好会があるスポーツバイク専門店で買う
実は、ここが一番大切。
自転車は、何を買うかより、どこで買うか?が大切です。
まずポイントとして1つ目、量販店ではなくスポーツバイク専門店で購入すること。
これは、圧倒的に知識の量が違うからです。
同じ自転車と言っても、まったく別の乗り物といってもいいくらいの、ママチャリとロードバイク。
いい悪いの問題ではなく、販売や整備をする上でも必要な知識自体が違うのです。
餅は餅屋というくらいで、ロードバイクを買うなら専門店一択です。
また、その自転車屋さんにチームや同好会があるというのは大切な要素。
上の写真はボクがお世話になっているコスミッククリエイトの写真です。
こちらでは、毎週土曜日に練習会があって、他にもロングライドが時々あります。
自転車は、ひとりで乗ってるのも楽しいですが、仲間と一緒の方が練習にもなりますし、なにより楽しいです。
練習の励みにもなりますから、購入するお店にチームがあるかどうかは、予めチェックしておきましょう。
【まとめ】初めてのロードバイクを自分で選ぶのは難しいので、なにを買うかではなく、どこで買うかが大切
もう一度いいます。
最初は、何を買うかよりもどこで買うか?が大切です。
できるだけ自宅から近くて、フィーリングがあうスポーツ自転車専門店を探して、そこで購入したい自転車の希望や予算を伝えて、提案してくれる中から一番自分の好みのものを選ぶといいでしょう。
カラーや形が好みのものだと、乗るときのテンションが違いますからね。
このブログを読んで、一人でもロードバイクに乗るようになってくれることを願っています。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
▼少し古い本だが、役に立つ情報が多いですよ。
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