OGK KABUTO「KOOFU」の自転車ヘルメット「BC-Glosbe」を、練習、レースに使ってからの感想

OGK KABUTOの"風を愉しむ"というコンセプトのブランド「KOOFU」(コーフー)の、ミドルクラスのヘルメット「BC-Glosbe」を2ヶ月程度、練習とトライアスロンのレースに使った感想です。
目次
KOOFUの自転車ヘルメット「BC-Glosbe」のいいところ
1.見た目が、いかにも「走るぞ!」というファイヤーな形をしていない
私うえせい(@charin_co)が買ったのも、この理由がほとんどを締めています。
▼後ろが尖ってなくて、「いかにも!」感がない
▼前から見ても、派手さがない
2.かぶってみると意外と軽いし、フィット感がいい
これは、KABUTOの自転車用ヘルメットは全部に言えることなのかも知れませんが、日本人向けにジャストフィットするアジアンフィットを採用しているからなんです。
また、アジャスターがダイヤル式になっていて、被ってからフィットさせるのが非常に簡単なのも嬉しいです。
あと、実際に夏場にみっちり使っているのですが、ぼってりとした見た目の印象とは違って蒸れて、頭がすっごく暑いということはありませんでした。

それに、意外と軽いんです
▼アジャスターが使いやすい
▼通気性もよく考えられている
3.いかにも「街乗り」っぽいのに、JCF(日本自転車競技連盟)公認
「走るぞ!」的な要素がゼロの見た目にも関わらず、実はJCF(日本自転車競技連盟)公認なので、私が出場するようなトライアスロンのレースにおいても推奨されているヘルメットになります。
KOOFUの自転車ヘルメット「BC-Glosbe」の残念なところ
かなり気に入って使っているので、気に入らないところは無いのですが、しいて言えば・・・
バイザーは要らないかな?
バイザーがひとつのウリのようになっているのですが、私うえせいは、まったく使うつもりはありません。
これは、私がロードバイク乗りであるということと、乗車姿勢のクセが理由だと思います。
わりと、キツイ前傾姿勢を好んですることが多く、バイザーがあることによって視界が非常に狭くなるのです。

多分、クロスバイクやマウンテンバイクの方には、いいのかも知れませんね
▼バイザーを付けてみるとこんな感じ
実際にかぶってトライアスロンに出場しました
このようにしてみると、レースで使っても違和感はないですが、もちろん街乗りの時にかぶっても、ヘルメットだけ浮いてる感じはありませんよ。
【まとめ】KOOFU「BC-Glosbe」は、レースの時も、街乗りの時も同じヘルメットを使い分けず被る人にオススメ
トライアスロンの時には、いかにもレースで走るぞ!的なエアロスタイルなのもカッコいいのですが、私は自転車もクロモリという素材で出来ている、ちょっとクラシックな感じのするものに乗っているんです。
色もほとんど真っ黒ですし、それにヘルメットだけ最新型のイケイケタイプでは合わない気がします。

そんな自転車だけど、時々はレースに出てるよ
なんて方は、多いと思うので、そんな方にオススメしたいヘルメットです。
最後まで、読んでくれて、テリマカシ。
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